こんにちは。YoFuです。
今回は、クロアチアのドブロブニクからスプリトまでフェリーで行ってきたので、アクセス方法などをレポートします。
ドブロブニクからスプリトまでは、バスでアクセスした方が安くて早くて便利ですが、フェリーが圧倒的にオススメです。
なぜなら、景色がめちゃくちゃキレイだから笑。フェリーだからこそ見れる、アドリア海の美しい景色を堪能出来ますよ。
また、クロアチアのドブロブニクはボスニアを挟んだ飛び地なので、バスでスプリトに行こうと思うとボスニアを通り抜ける必要があります。
国境越えの手続きのめんどくささを考えると、フェリーの方が楽ですよ。高いですが、、、
ちなみに、夕方のフェリーがオススメです。アドリア海に沈んでいく夕日を楽しむことが出来るので。
クロアチアのフェリーの調べ方
『croatiaferrys』というサイトで、フェリーのルートと運行会社を調べることが出来ます。調べる際は、検索ボックスを使うのではなく、メニューから『Croatia Mainland』もしくは『Croatia Islands』を選択し、探しているルートをクリックしてください。
検索ボックスは国をまたぐフェリーしか出てきません。何故か。
また、こちらのサイトには時刻表も載っていますが、運行会社のサイトで調べた方が正確です。クロアチアのフェリーは時期によってタイムテーブルや値段が変わるので、まとめサイト的なこちらのサイトでは網羅しきれていない可能性があるからです。
実際、こちらのサイトでは運行ルートはあるのに、運行会社に確認してみたら運行していなかったということが2度ほどありました。
目当てのルートの運行会社が分かったら、運行会社のサイトに行きます。
そこで時刻と料金を調べます。
クロアチアのフェリーはハイシーズンとローシーズンで時刻表が変わるので注意です。ローシーズンは客が少ないので、本数が減ることが多いです。
ドブロブニクからスプリトまでのフェリーチケットの買い方
ドブロブニクからスプリトまでのフェリーは『Jadrolinija』と『Kapetan Luka』の2つの会社が運行しています。
ハイシーズンの場合、それぞれの会社が一日一本ずつ運行しています。
朝7時出発、12時55分時到着。『Jadrolinija』が運行。
夕方16時30分出発、20時30分到着。『Kapetan Luka』が運行。
今回は、夕方16時30分の便をレポートします。
夕方の便、『Kapetan Luka』のレポート
チケットは運行会社の窓口で買います。
グーグルマップで検索しても出てきませが、ここにありました。レストラン『Zrinski』の隣です。
シンボルマークの2匹のイルカが建物に描かれているので、すぐに分かると思います。(もしかしたら、一時的な仮の場所だったのかもしれません。)
チケットはレシートみたいなやつで、下部にピラピラと今にも千切れそうなレシートがぶら下がっていますが、これはフェリーに乗るときに係の人がもぎるので、なくさないように注意です。
ドブロブニクからスプリトまでのフェリー乗り場
フェリー乗り場は窓口の正面の海にあります。歩道が直角に折れ曲がっている場所です。上の画像にあるように、チケットを買った窓口の真ん前にあります。
フェリーには、窓口と同じようにシンボルマークの2匹のイルカが描かれているのでスグに分かると思います。
もし分からなかったら、チケットを買った窓口の人に聞いてください。
また、ドブロブニクからスプリトまでは人気のある路線なので、乗船時間が近づくにつれて乗客が列を作り始めます。それも目印の一つになります。
デッキは指定席ではないので、遅くに乗船するとデッキの席はほとんど埋まっています。デッキに座りたい場合は早めに行っとくのが吉です。
無事にフェリーに乗れたら、後は景色を楽しむだけです。スプリトまでは5時間ほどかかるので、ゆっくり景色を堪能できます。
夕方から乗った場合は、太陽がアドリア海に沈んでいく姿、美しい夕日を見ることが出来ます。夕日は進行方向の左手側に沈んでいくので、夕日を楽しみたい人は進行方向に向かって左手側の席に座るのがオススメです。