YoFu’s Taravel Blog

バックパッカーのYoFuが旅情報を発信するブログです

コロンビアのレティシアからペルーのイキトスまでフェリー(ハンモック船)で行ってきました

こんにちは。YoFuです。

今回は、コロンビアのレティシアからペルーのイキトスまでフェリー(ハンモック船)で行ってきたので、チケットの買い方などを紹介します。

ちなみに、レティシアからイキトスまではスピードボートとスローボートの2種類のフェリーがあり、今回紹介するのはスローボートです。

イキトスからレティシアまでの日本語の情報はたくさんあったのですが、その逆のレティシアからイキトスまでの日本語の情報は調べても全然出てこなかったので、もしかしたら詳しく解説する初の記事になるかもしれません笑。

今回紹介する内容はYoFuの実体験です。以下で紹介する内容は雨季か乾季か、運行する会社、乗るボートの種類によって変わってくるので、YoFuの体験通りにいかないこともあるかと思います。

ちなみに、レティシアはグーグルマップよりもMAPSMEのほうが若干ですが充実しています。

まえがき

以下で紹介するYoFuの体験談です。

雨季か乾季か、運行する会社、乗るフェリーの種類によってすべて変わります。

事前にフェリーに行って確認しておくといいかもしれません。YoFuは確認するのがめんどくさかったので確認しなかったので行き当たりばったりでした笑。

ちなみに、YoFuは乾季の10月に乗りました。YoFuの乗ったボートは夜に出発して早朝についたので、時間にすると60時間かかってないくらい、実質2日ちょいでした。

道中は暇でしたが、のんびりとハンモックに揺られながらアマゾン川を堪能できたので、なかなかおもしろい体験でした。

ちなみに、チケットは当日、直接フェリーの中で買います。事前に買えないので注意です。YoFuはそれを知らずにチケットを探し求めて時間とお金を無駄にしました笑。

出発当日の流れとフェリー乗り場、チケットの買い方

コロンビアの出国手続きとペルーの入国手続き

まず絶対にしないといけないことが、コロンビアの出国手続きとペルーの入国手続きです。これを忘れると不法入国になります笑。

コロンビアの出国手続きは空港ですることができます。街中でできるらしいのですが、宿の人曰く空路でコロンビアに入国した人は空港で手続きしたほうがベターとのこと。

ペルーの入国手続きはサンタローザというペルー側の島でできます。

サンタローザに向かうにはレティシアから渡し船に乗る必要があります。渡し船はここから乗れました。

ペルーのイミグレはここにあります。

フェリー乗り場、チケットの買い方

フェリー乗り場は↑の地図の場所でした。小さな集落があって、そのすぐ側の岸から出ています。

地図上ではアマゾン川で分断されていますが、サンタローザのイミグレから歩いて行けました。おそらく、乾季だからだと思います。雨季だと乗り場は変わると思います。

歩いて行けますが、遠いし、道は悪いし、マップは対応してないしなのでタクシーで行くのがベターです。Barco lento a Iquitosといえば連れてってくれます。

チケットはフェリーの中で直接買います。事前に買う必要はありません。っていうか、買えません。

直接フェリーに乗り込んでOKです。出発してからしばらくするとスタッフがチケット代金の回収に来ました。

フェリーに乗り込んだらハンモックを吊るします。以下でハンモックを吊るすときの注意点を解説します。ハンモックを吊るしたら、チケット代金の回収係が来るのを待つだけです。

チケットの代金は87000ペソ(70ソル)でした。最初は80ソル請求されましたが、ペソで払ったら勝手に値引きしてくれました。

持ち物

必要だったもの

・ハンモックと吊るすためのヒモ

ハンモックに揺られながらの旅になるので必要です。

忘れがちなのがハンモックを吊るすためのヒモ。これがないとせっかくのハンモックを吊るすことができません。

ハンモックによっては吊るすためのヒモがついていることがあるので、自分の買ったハンモックを確認して必要だったらヒモも一緒に買ってください。

ちなみに、YoFuはヒモを買うのを忘れてフェリーに乗り込み、めちゃくちゃ困りました笑。近くにいた人に相談したら、フェリーのどこかにくくりつけられていたヒモをほどいて持ってきてくれました。それでなんとかなりました笑。

レティシアの一番のメイン道路、商店が立ち並んでいる通りで買えます。コロンビア人が買い物に付き合ってくれて安い店を探してくれたおかげで、YoFuは25000ペソで買えました。

ハンモックが買えなかった場合、最悪なくてもOKです。床で寝れます。実際、1人床で寝てる人がいました。ただ、ボートの振動が直で来るので辛いと思います。

・水

フェリーによっては水が無料で飲めるらしいのですが、YoFuはなんか危なそうだなと思って水を持っていきました。

・お菓子

1日3食出てきますが、めちゃくちゃ量が少なかったです。空腹を満たせるような、腹持ちがいいお菓子を持っていくのがおすすめです。

・トイレットペーパー

ペーパーなかったです。絶対に持っていきましょう。

・ペルーのお金

ペルー側の領土を通るので、コロンビアペソが使えません。途中の村々を通ったときに飲み物やフルーツなどを買い物するチャンスがあるので、ペルーのお金は持っていったほうがいいです。

また、チケットの代金はペソで払えますが、最初はソルで請求されました。ちなみに、ソルで払うよりもペソで払ったほうが安かったです。

船によっては必要かも

・食器

宿の人に話を聞いたら、フェリーによっては自前の食器は必要になるらしいです。

YoFuの乗ったフェリーはいりませんでしたが。

・モバイルバッテリー

フェリーによってはコンセントがないので、スマホを使いたい人は持っていきましょう。

YoFuの乗ったボートにはコンセントがありました。しかもたくさん。

必要なかった

・虫除けスプレー

虫はほとんどいませんでした。

岸から距離をとって移動していたので、おそらく虫が飛んでこれる距離の外にいたからだと思います。ただ、夜になるとフェリーのあちこちに散らばってて気にならなかった虫が灯りに集合するので気持ち悪いことになります。

・ブランケット

YoFuはルーフトップに陣取ったのですが、風がツーツーだったので夜になると涼しくなりましたが、夜になるとホロを張って壁を作ってくれたのでそこまで寒くなることはありませんでした。ブランケットが要るほどではなかったです。

・暇つぶしグッズ

本を買っていってのですが、なんだかんだアマゾン川を1日中眺めてました。

ハンモックを吊るすときの注意

ハンモックを吊るすときはポジショニングが重要です。

・ルーフトップがおすすめ

壁がないので、ハンモックに揺られながらアマゾン川を眺めることができます。また、風の通りがいいので日中涼しいです。夜はホロを張って壁を作ってくれたので寒くなることはありませんでした。

・ゴミ箱・トイレの側は避ける

臭いです。

・ライトの側も避ける

夜になると、昼間は散らばってて気にならなかった虫が集まってくるので気持ち悪いことになります。

・階段の側も避ける

人の出入りが気になります。気にしない人は大丈夫ですが。

あとがき

今回紹介した内容はYoFuが体験した内容です。

まえがきでも書きましたが、雨季か乾季か、運行する会社、フェリーの種類によってすべてが変わります。

事前にフェリーに行って確認しておくのがおすすめです。