こんにちは。YoFuです。
今回はサランダからブルーアイ(The Blue Eye)にバスで行ってきたので、アクセス方法などをレポートします。
ブルーアイはサランダ屈指の観光地の一つです。水がコンコンと湧き出る泉と美しい自然が広がっています。
ブルーアイは小さいので、ブルーアイだけなら1時間あればゆっくり見尽くすことが出来ます。また、ダイブ禁止ですが、ダイブしている人は多いです。その気になればダイブできますよ笑
ルート概要
ブルーアイは山の中腹にあるので、サランダからブルーアイまでの直通バスはありません。
サランダからジロカストラ行きのバスに乗り、途中下車してブルーアイまで歩いていくルートです。
ざっくり説明するとこんな感じです。
帰りはこれの逆で、ブルーアイから歩いてバスを降りた場所まで戻り、そこからサランダ行きのバに乗ります。
正直、バスで行くルートはキツイです。時間がかかりますしオススメしません。
タクシーで行くのが一番ラクでかんたんです。ブルーアイまで直接行ってくれます。歩く必要もバスに乗る必要もありません。金はかかりますが・・・
サランダのバス乗り場
ジロカストラ行きのバスに乗り、ブルーアイの手前で途中下車します。
サランダにはバスターミナルがありません。なので、その辺の道端から乗ることになります。
ジロカストラ行きのバスは、Friendship Parkという遺跡のある公園の脇の道路から出発します。(地元の人はルインパークと呼んでいます。)
乗り合いバスが道端に何台か停まっているので、ジロカストラ行きのバスを探してください。表記はこれです→『Gjirokaster』
バスはこんな感じの乗合バスです。フロントガラスに行き先が書いてあります。(写真を取り忘れたので、F.クルヤ行きの乗り合いバスの写真を載せています)
朝11時30分に出発します。乗り遅れないように注意してください。
チケットは車内で購入します。直接バスに乗り込んで大丈夫です。
注意点として、バスに乗るときにドライバーにブルーアイで降ろしてくれるように頼んでおいてください。何も言わないと通り過ぎてしまいます。ジロカストラに行くことになってしまいますよ笑
もしもドライバーが忘れていたりで降ろしてくれなかったら、降ろしてくれと頼んでください。ブルーアイまで行く道の分岐点には『ブルーアイはこちら』的な看板が立っているので、迷うことはないと思います。
バスを降りてからブルーアイまで
画像の赤い丸の辺りにブルーアイまで行く道の分岐点があります。
バスはここの辺りで降りてください。ドライバーに事前に頼んでおけば、この辺りで降ろしてくれるハズです。
バスを降りたら、ブルーアイに向かってひたすら歩くだけです。
ブルーアイまでは一本道なので、迷うことはないと思います。また、ブルーアイに行く車がバンバン脇を通って行くので気をつけてください。
しばらく歩いていると、車のゲートが設置されている料金所が登場します。ここで係員に料金を支払ってください。50レクでした。
ブルーアイは有名な観光地にも関わらず、道が整備されていません。砂がむき出しです。車が通るたびに砂が巻き上げられてめちゃくちゃ煙たくなります。マスク着けていくのがオススメです。
また、日陰が全くないので、炎天下のときは帽子があるといいです。
ブルーアイに売店はありますが、べらぼうに高いのでサランダの街で水分を十分に調達しておきましょう。
ブルーアイからの帰り
ブルーアイの観光が終わったら来た道を歩いて戻り、さきほどバスを降りた場所まで歩いて戻ります。
ここからが一番の難関ポイントです。
サランダ行きのバスが通りかかるまでひたすら待ちます。
時刻表がないので、いつバスが来るかわかりません。ただひたすら待ち続けます。
私は運がよく、30分くらいでバスがきました。
バスが来たら思いっきりアピールしてください!!乗るのに失敗したら地獄です。
無事にバスに乗れたら、後はサランダに着くのを待つだけです。
ここからタクシーに乗って帰るという選択肢もありますが、タクシーもバスと同じようになかなか通りがかりません。
ちなみにもう一つの手段として、ヒッチハイクという手段もあります。
ちなみにちなみに、ジロカストラ行きのバスに乗ればジロカストラへ行けます。