こんにちは。YoFuです。
今回は、コロナ渦でアルバニア旅行に行ってみた感想を書いていきます。
コロナ渦で海外旅行に行くのが難しくなり、モンモンとしている人が多いと思います。
そんな中、ヨーロッパの多くの国が国境を開き、観光客を受け入れています。
日本人も例外ではなく、ヨーロッパ旅行に行けるようになりました。
ヨーロッパに行きたいけど、実際のところどうなのか。現地の状況が気になっている人は多いと思います。
私はイタリアに一ヶ月ほど滞在した後、アルバニアにやってきました。
実際にアルバニア旅行に行ってみて感じたこと、現地の状況、観光地の状況などを書いていきます。
アルバニア旅行を考えている人は参考にしてみてください。
私が行った場所は、ティラナ、ベラト、サランダ、ヒマラです。
ちなみに、アルバニアに入国する際にはPCR検査もワクチン接種も必要ありません。いつもどおりに入国できます。
アルバニアのコロナの状況
アルバニアの新規感染者数は、一日数人程度と、かなり少ないです。
ここ一ヶ月は、一桁台が続いています。
日本の方がひどい状況です。(執筆時点)
移動制限や外出制限はほぼ全くかけられておらず、コロナ前とほぼ同じ生活が出来ています。
唯一の制限は、観光施設内ではマスクを着用するように義務付けられていることぐらいです。
街中の様子
アルバニアでは、コロナによる制限は全くと言っていいほどありません。唯一の制限は、観光施設内ではマスクを着用するように義務付けられていることぐらいです。
街中では、みんなコロナフリーで生活しています。
誰もマスクを着けておらず、ソーシャルディスタンス、手洗い、消毒などのコロナ対策は全く意識されていません。
私が確認した限り、街中でマスクを着けている人は一人もいませんでした。
みんな、完全にコロナフリーの生活を送っていました。
公共交通機関の状況
私が確認した限り、平常通りの感じでした。ノーマスク、ノーソーシャルディスタンス、ノー消毒。
とは言っても、アルバニアの公共交通機関はバスぐらいなものですが。
観光地の状況
かなり賑わっています。アルバニアはコロナフリーなので、みんな気にせずに旅行を楽しんでいる感じです。
ホテルやお土産屋、観光地の店は通常通りに営業している感じです。
ただやっぱり、いつもより観光客はかなり少ないそうです。
イタリアと同じように、ヨーロッパ人の観光客が多かったです。
同じ宿に泊まっていた観光客と話をしてみて気づいたのが、コロナフリーだからアルバニアに来た人が多いということです。
自分の国はコロナの状況が悪いから、コロナの状況が良いアルバニアに来たという人が多くいました。それらの人はほとんど、長期滞在をしていました。
ちなみに、日本人の旅行者も多くいるそうです。宿の人や同じ宿に泊まっていた人から、日本人がこの間泊まったよ、日本人に会ったよという話をめちゃくちゃ聞きました。
私も実際、日本人の旅行者と出会いました。まさかこんなところで出会うとは笑
差別について
【イタリア】コロナ渦でイタリア旅行に行ってみた感想 - YoFu’s Taravel Blog
こちらの記事では、旅をする前に一番気にしていたことは差別だと書きましたが、イタリアで差別をほとんど受けなかったことで、アルバニア旅行では差別についてほとんど心配していませんでした。
そして実際、アルバニアでも差別を受けることはありませんでした。
暴力的なことは一回もありませんでしたし、身の危険を感じたことも一回もありませんでした。
道を歩いているときにすれ違いざまに『チャイナ』と言われたことと、レストランのテラス席で食事をしていたら道を歩いていた少年に若干絡まれたくらいです(シカトしたらすぐにどっか行きました。)
また、買い物したときに『中国人か?』『チーノか?』と聞かれることが数回ありました。(イタリアでは一回もありませんでした。)
全体的に、イタリアよりも若干アジア人を差別する意識が強いのかなという印象です。
それでも、差別はほぼないような感じです。不当な取り扱いを受けたことはないので。
実際、コロナ渦でアルバニア旅行はどうなのか
結論から言うと、オススメです。ただし、何があっても自己責任です。
理由は2つです。1つ目はすいてるから。
今のアルバニアの観光地はめちゃくちゃすいています。ガラガラです。どこに行ってもガラガラです。
観光地のレストランや観光施設などで待たされたことは一回もありません。
観光地やそこのお土産屋は人を気にすることなくゆっくり見れます。
今なら、アルバニア旅行をゆったりと楽しむことができるので、とてもオススメです。
2つ目は、コロナフリーだから。
アルバニアではコロナが全く意識されていません。日本の状況とは全く違います。
コロナを意識しない生活を送ることが出来るので、コロナを忘れてのんびり生活することができます。
しかも、アルバニアに入国する際はPCR検査の必要がありません。ワクチンを接種する必要もありません。いつもどおりに入国することが出来ます。超簡単に入国できます。
私は入国審査の際、一言も喋りませんでした笑
それもあって、オススメです。
ただし、何があっても自己責任です。私の場合は暴力的な差別は受けませんでしたが、運が良かっただけかもしれません。コロナに感染する可能性もあります。それらを十分に考慮した上で旅行に出かける方は出かけてください。
あとがき
いかがでしたでしょうか。
コロナ渦でアルバニア旅行を実際にしてみて、体験したことや感じたことを書いてみました。
アルバニアを旅行して一番強く感じたのは、コロナを気にしている様子は全くないなということです。誰もマスクを着けておらず、ソーシャルディスタンスを取ることもなく、消毒をすることもありません。
日本人のコロナに対する感覚とは全く違います。アルバニアの人々は。完全にコロナフリーの生活をしています。
また、日本からアルバニアに行けるようになったとはいえ、依然として世界はコロナ渦にいます。
当たり前ですが、アルバニアでもコロナ渦はおさまっていません。アルバニアでコロナに感染する可能性もあります。
また、もしアルバニアに行ったとしても、帰国の際の手続きは面倒くさいです。
今回の記事は、アルバニア旅行を推奨する目的の記事ではありません。実際に旅行をしてみて感じたことを書いてみただけです。
実際にアルバニア旅行に行くときは、自己責任です。
ちなみに、私はアルバニア旅行を終えましたが、日本に帰国はしていません。他の国を旅行しています。コロナ渦を世界をみてみるつもりです。
コロナ渦で他の国を旅行してみた感想も都度都度書いていくつもりです。
日本に帰国するのは、コロナがおさまってからです。