こんにちは。YoFuです。
コロナ渦の中、マルタからイタリアに旅行に行きました。
コロナ渦の中、マルタからイタリアまでどうやって行ったのか。どのような手続きが必要なのか。など、YoFuの実体験に基づくレポートです。
マルタでのPCR検査を受ける方法や、イタリアでの状況を実際の体験を報告します。
ちなみに、使った航空会社はライアンエアーです。
PCR検査について
マルタからイタリアへの入国では、PCR検査の陰性証明書が必要でした。
日本に帰国する際に求められるような厳格なフォーマットはないみたいで、陰性の証明がなされていれば何でもいいみたいです。
マルタでは、PCR検査を空港で受けることが出来ます。費用は35ユーロです。
鼻に綿棒を突っ込むタイプのテストですが、イタリアには問題なく入国できました。
こちらのサイトで予約が出来ます。
https://www.swabbingmalta.com/index.php
予約必須ですが、最悪予約なしでも受けれそうな感じです。
私は、予約時間の20分くらい前に到着しましたが、予約時間まで待たされることなく、予約時間のかなり前にも関わらず、すぐに受けることが出来ました。
マルタのPCR検査は、綿棒を遠慮なく鼻に突っ込まれることで有名ですが、私の担当してくれた人は優しく突っ込んでくれたので、全く痛くありませんでした。終わった跡の違和感もありませんでした笑
公式サイトによると、検査の結果は20分から45分くらいで出るとのことです。私の場合、40分くらいで出ました。
検査結果は、予約時に入力したメールアドレスに届きます。
検査を受けるときに、予約確認のメールを見せるように言われたので、検査場所に行く前に事前に準備しておきましょう。
マルタの空港でのPCR検査場の場所
公式サイトのロゴに@Malta International Airport Car Parkとあるように、立体駐車場の一角にあります。急遽設けられたブース感満載の場所と佇まいです笑
公式サイトの『contact Us』に写真と場所の案内がのっています。
駐車場の中にある案内矢印にしたがって進んでいくと、立体駐車場にたどり着きます。
車の出入り口から歩いて入り、左に進んでいきます。
本当にここであっているのか?と疑問をいだきつつ進むと、写真のような感じのPCR検査ブースがあります。
ここで受けることが出来ますよ。
検査ブースの位置は空港の出発ロビーの目と鼻の先なので、検査受けた後も迷うことなく出発ロビーまでたどり着けると思います。
マルタ出国の際の手続き
結論から言うと、陰性証明書は必要でした。が、原本を見せることはありませんでした。陰性証明書のスクショをライアンエアーのアプリにアップロードしただけです。
私は、ライアンエアーを使い、アプリでオンラインチェックインをしました。
アプリでのチェックイン時に陰性証明書のアップロードを求められました。
書類の種類が色々書いてありますが、陰性証明書のスクショで問題ありません。
スーツケースを預けるためにカウンターに行って手続きを行いましたが、陰性証明書の提示を求められることはありませんでした。
イタリア入国の際の手続き
結論から言うと、イタリア入国時には陰性証明書は一切必要ありませんでした。
マルタからイタリアへの移動は、同じEU圏内ということなのでしょう、入国審査も何かの手続きも何もありませんでした。
飛行機降りたらそのまま出口でした。気づかないうちに外に出ていました笑
あとがき
飛行機にチェックインするときに陰性証明書を求められました。
私はライアンエアーを使ったので、もしかしたら、他の航空会社では違う対応かもしれません。
コロナの状況では頻繁に状況が変わるので、イタリアに行く際は、常に最新の情報をチェックするようにしてください。
外務省のサイトや、イタリア保健省のサイトなど、国の機関のサイトで最新情報がチェックできますよ。