こんにちは。YoFuです。
エトナ山を登山してきました。登山と言っても、最初から最後まで歩いたわけではありません。
1900m地点から、2500m地点まで登山し、そこから近くのクレーターまで登山した感じです。
1900m地点まではバスで行きました。
エトナ山を登山する人は少ないのか、登山道の入り口がめちゃくちゃわかりにくかったです笑
本当にここであっているのか不安になるレベルです笑
なので今回は、エトナ山を登山してきたレポートです。
1900m地点のリフージョ・サピエンツァ(Rifugio Sapienza)までは路線バスで行きました。路線バスでのエトナ山への行き方はこちらでレポートしてあります。
登山口は、ロープウェー乗り場に向かって右側にあります。
作業車が停まっている中、道みたいな跡が上に伸びていっています。これが登山道の入り口です。案内板などは何もありません。
ロープウェー乗り場に向かって、
右側の道です。
若干不安になると思いますが、登山道の入り口はここです。登山する人は少ないのでしょう、登山道の入口はめちゃくちゃわかりにくいです。案内板すらもありません。
登山を絶対にさせない、ロープウェーかツアーを使え!というエトナ山の意思すら感じられます笑
私は1900m地点をうろちょろ探しても、登山口が全然わかりませんでした。ロープウェーの窓口の人に聞いてやっとわかりました笑
若干不安になるとは思いますが、ここを登っていきます。
登っている道中も、案内板などは全くありません。車の通った跡みたいな道をひたすら登っていきます。獣道の人バージョンのような道です。
案内板は一切ありませんが、見通しが抜群の上、一本道なので、道に迷うことはないでしょう。そもそも、迷えるほど道の数があるわけではないので、心配無用です。
エトナ山は霧が深いことで有名ですが、もし霧が出ても、大丈夫です。迷うことはよっぽどありません。
景色を楽しみながら進んでいきましょう。
ちなみに、霧が出るとこんな感じになります。景色は全く見えなくなります。
霧が出ないように祈りましょう。
2500m地点までの道のりは、距離が5kmぐらい、片道2時間位です。往復で4時間くらいです。
私の場合、片道1時間30分くらいでした。往復で3時間くらいでした。
2500mには休憩所があります。トイレがあり、軽食も買えます。
2500m地点からは近くのクレーターまで歩きました。クレーターに登る坂道は石でゴリゴリに滑るので注意してください。クレーターの景色を堪能するのを含めて、2500m地点から往復で1時間もあれば余裕です。
さらに上に行くには、ツアーに参加するか、ガイドを雇うことが必要です。歩いて行けるのは2500mくらいまでが限度だそうです。(ショップ店員情報)
路線バスでエトナ山に到着するのは10時過ぎ、帰りのバスは4時30分出発です。
エトナ山には6時間近く滞在できるので、往復の登山+クレーター探索は余裕でできる時間があります。なので、路線バスでエトナ山へ行って登山しようと思っている人は心配ありませんよ。
もし2500m地点から降りる時間がなくなったり、上りで疲れ過ぎたりした場合、2500m地点から片道だけロープウェイに乗るのもアリです。