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世界の治安の悪い国ランキングトップ10

こんにちは。YoFuです。

今回は『世界の治安の悪い国ランキングトップ10』をお送りします。

旅行の際に気になるものの一つが『治安』。

日本にいると、治安の悪さを感じることはあまりありませんが、それは日本の犯罪発生率が非常に低いからです。

治安の悪い国は、日本とは比べ物にならないくらい犯罪発生率が高いです。

なので今回は、世界の治安の悪い国ランキングのトップ10を紹介します。

世界156カ国の人口10万人あたりの殺人発生率でランキングしました。殺人の多い=犯罪の多いと考えています。

ちなみに、日本は154位で殺人発生率0.26です。あまりにも治安が良すぎて小数点になっていますね(笑)誇りに思うべきです。

 

10位:バハマ

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殺人発生率 31.96

カリブ海のサンゴ礁に浮かぶ楽園がランクイン。

美しい砂浜を目指して、世界中の国から毎年多くの人が観光に訪れています。

世界中の裕福な人が訪れるからか、美しい国にも関わらず犯罪が多いです。

バハマの人口は約39万人なので、年間で約120人が殺されていることになります。3日に1回美しい海が赤い血で染まっている計算になります。

美しい砂浜で開放的になりすぎて、魂までも体から開放しないように注意してください。

9位:ナイジェリア

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殺人発生率 34.52

アフリカ最大の国。アフリカで最大の人口と経済力を持っています。

しかしその弊害か、貧富の差が激しく貧困層が非常に多いです。その貧しさゆえか、

軽犯罪から凶悪犯罪まであらゆる犯罪が絶えません。犯罪の詰め放題状態。

ナイジェリアの人口は約1億9590万人なので、年間で約6万7600人が殺されていることになります。

1年間で東京の千代田区が消えてしまう計算です。

8位:南アフリカ

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殺人発生率 36.40

悪名高い都市『ヨハネスブルグ』を擁する国。

イギリスによる植民地支配のせいで白人と黒人間の格差と対立、差別が激しく、それが治安の悪化につながっています。軽犯罪から凶悪犯罪まで、犯罪のデパート状態です。

南アフリカの人口は約5780万人なので、年間で約2万1000人が殺されていることになります。1日で約60人が殺されている計算になります。

7位:セントビンセント・グレナディーン

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殺人発生率 36.54

カリブ海のサンゴ礁に浮かぶ小さな島です。

資源が乏しく、漁業と農業が主要産業。食べ物を輸出して機械を輸入するという経済体制なので、自然災害と貿易相手国の事情に振り回されやすいです。そのためか、失業率が非常に高く、国民の5人に1人は職がありません。

職がないからでしょう、犯罪が多いです。犯罪のバーゲンセール状態です。

セントビンセント・グレナディーンの人口は約11万人なので、年間で約40人が殺されていることになります。

6位:ベネズエラ

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殺人発生率 36.69

実は世界最大の石油産出国です。

かつては石油の儲けでウハウハ状態でしたが、一部の金持ちが儲けを独占したせいで貧富の差が拡大。それに加えて失業率が上昇。今では3人に1人が職がありません。

結果、国は荒れ果ててしまいました。そのためでしょう、犯罪が多いです。犯罪の大安売り状態です。

ベネズエラの人口は約2750万人なので、年間で約1万100人が殺されていることになります。

 

5位:ベリーズ

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殺人発生率 37.79

美しい海とサンゴ礁に囲まれており、『カリブ海の宝石』と呼ばれるほど美しい国です。離島が多く、世界中から観光客がやってくる一大リゾート地として栄えています。

のんびりとしたリゾート地ですが、そこかしこでギャングがドンパチやっています。ギャングのせいで犯罪がかなり多くなっています。

ギャングには近づかないようにくれぐれも注意しましょう。

ベリーズの人口は約38万人なので、年間で約140人が殺されていることになります。

4位:ホンジュラス

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殺人発生率 38.93

手つかずの自然が多く残る、自然豊かなとても美しい国です。

しかし、経済が未熟なうえに政情が不安定なので、治安が非常に悪いです。

青少年凶悪犯罪集団『マラス』、麻薬ギャング。凶悪な集団が非常に多いです。

ヤバそうな連中にはくれぐれも注意しましょう。

ホンジュラスの人口は約960万人なので、年間で約3740人が殺されていることになります。1日あたり10人が殺されている計算です。

3位:レソト

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殺人発生率 43.56

周囲を山々に囲まれ、全土の標高は1400mにも達します。山々が作り出す美しい風景から『アフリカのスイス』と呼ばれています。

しかし、山岳国家のせいで産業がまったく発達していません。失業率が高く、4人に1人は職がありません。

そのせいか、慢性的に犯罪が多いです。

レソトの人口は約210万人なので、年間で約915人が殺されていることになります。

2位:ジャマイカ

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殺人発生率 43.85

カリブ海に浮かぶ美しい国です。一大リゾート地として栄えています。

ここもギャングがめちゃくちゃ元気です。元気すぎてギャング絡みの犯罪が非常に多いです。

リゾート地では、建物を鉄の柵で囲んでいるほどです。

ギャングのたまり場が街の至るところに点在しているので、絶対に足を踏み入れないでください。

ジャマイカの人口は約295万人なので、年間で約1300人が殺されていることになります。1日で3人もの人が殺されている計算です。

1位:エルサルバドル

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殺人発生率 52.02

青少年凶悪犯罪集団『マラス』が非常に元気です。

軽犯罪から凶悪犯罪までマラスの日々の活動、マラス内の派閥内闘争の巻き添えなどで多くの人が殺されています。

治安の悪い国ランキングの中でもズバ抜けて殺人が多いです。

エルサルバドルの人口は約664万人なので、年間で約3450人が殺されていることになります。1日で10人もの人が殺されている計算です。

日本の200倍の殺人の多さです。

 

あとがき

ランキングトップ10のうち3つがアフリカ、7つが中米です。

アフリカはその国独自の状況から、中米はギャングのせいで殺人発生率が高いです。

ギャングは中米だけでなく、世界中のどこにでもいます。街のそこら辺にいたりします。怪しそうな人には決して近づかないでください。

また、ランキングされていない国であっても、殺人に遭遇する可能性は0ではありません。殺される危険は常につきまといます。

殺されてしまったら人生は終わりです。

危険を感じるアンテナをビンビンに張り巡らせて、危険を察知したら速攻逃げてください。命を一番大事にしてください。お金で解決できるならお金で解決しましょう。

出典と全ランキングはこちらです。

世界の治安の良い国ランキングはこちらです。

yofu.hatenablog.com

※このランキングですが、156カ国しかランキングされていません。世界の国の約1/5はデータがなくてランキングされていないので、厳密ではありません。もしも世界すべての国がランキングされていたとしたら、日本はもっと下にランクインしていたでしょう。もっともっと安全な国だと認識されていたでしょう。