こんにちは。YoFuです。
今回は、本のレビューをお送りします。
TABIPPO『この世界で死ぬまでにしたいこと2000』のレビューです。
バックパッカー目線で良かった点や気になった点などを解説していきます。
良かった点
・旅に駆り立ててくれる!!
世界中には、まだまだ楽しいことが沢山あるぞ!!と教えてくれる本です。死ぬまでに全部できるかどうか分からない程沢山のことが載っています。
パラパラと眺めているだけで、私を旅へと駆り立ててくれます。
気になった点
・場所が分からない
各項目は『場所の名前』と『写真』、『コメント』の3つから構成されています。肝心の場所がどこかが書いてありません。
行こうと思ったら、場所を一々自分で調べないといけないのがかなり手間です。
有名な場所なら検索すればすぐに出てくるのですが、マイナーな場所だとまったく出てきません。カタカナ表記をアルファベット表記に変換してから検索し、出てきた場所が正しいのか調べる羽目になります。想像以上の手間がかかります。
この場所が書いていないことが一番気になった点です。場所が書いてあれば、文句なしでした。
・女性目線が多すぎる
『恋』『愛』『結婚』『愛する人』『インスタ映え』『SNS映え』・・・などの恋愛に関するキーワードをはじめとした、女性目線のキーワードがたくさん出てきます。
多分、女性のライターの方が書いたのではないかと思います。
悪いことではありませんが、男性が読むときはちょっと気になるのではないかなと思います。
総評
総評として、買ってよかったと思える、良い本でした。
旅先に持っていく本というより、日本にいるときに読む本です。
日本にいるときに読んで、私をわくわくさせて旅に駆り立ててくれる、旅に出たいと思わせてくれる本です。
場所が書いてあればもっと良かったのですが・・・。