YoFu’s Taravel Blog

バックパッカーのYoFuが旅情報を発信するブログです

【アルベロベッロ】バーリからアルベロベッロまで行ってきました

こんにちは。YoFuです。

今回はバーリ(Bari)からアルベロベッロ(Alberobello)に行ってきたので、アクセス方法などをレポートします。

バーリからアルベロベッロまではバスで、アルベロベッロからバーリまでは電車で行ってきました。

バスと電車の運行会社はともにFERROVIE DEL SUD ESTという名前です。

おそらく、国鉄トレニタリアのグループ会社だと思います。多分、吸収されたんだと思います。

 

行きのバス

チケットの買い方

バスと電車の運行会社はともにFERROVIE DEL SUD ESTという名前です。

なんと、バスのチケットはトレニタリアの駅の自動券売機や窓口で買うことが出来ます。もちろん、オンラインでも。おそらく、国鉄トレニタリアのグループ会社だと思います。

バスのチケットを自動券売機で買う場合、行き先の表示はアルベロベッロ(バス)と表示されいるので、電車と間違えないように注意してください。

注意点として、必ず、チケットは事前に買っておいてください。バスの車内では買うことが出来ません。

私はそれを知らずにバスに乗ろうとしたら、乗車拒否され、次のバスまで待つハメになりました。

バスの本数は少なく、乗車拒否されたら2時間近く待つハメになるので、必ず事前にチケットを買っておいてください。

バスの乗り場

乗り場はこちらです。

f:id:YoFu:20210709050434j:plain

バーリセントラル駅の南口から出てすぐのところです。南口は海とは反対側の出口です。

駅を出て左側、道路を渡った場所が乗り場です。

ピンの位置にこんな感じの看板が立っているので、そのあたりの道端にバスは来ます。(写真の奥のバスが停まっている場所辺りから出発します)

f:id:YoFu:20210709050657j:plain

このバス停からは複数のバスが出ていて、各地へと出発していきます。アルベロベッロ行きだけではありません。大量のバスが到着しては出発していきます。なので、アルベロベッロ行きのバスを探す必要があります。

紛らわしいことに、バスに行き先の表示がない場合がけっこうあります。(私の場合、乗車拒否された一台目のバスはフロントとサイドに行き先が表示されていました。二台目のバスには表示はありませんでした。)

なので、アルベロベッロ行きのバスの出発時間が迫ってきたら、とりあえずバスの運転手に聞きまくってください笑

注意点として、重要なことなのでもういちど言います。チケットは必ず事前に買っておいてください。駅でも買えるので、バス乗り場に行くついでに買うのもありです。

到着場所

到着場所はここでした。

f:id:YoFu:20210709050437j:plain

トゥルッリが建ち並んでいるエリアまでは歩いてすぐです。

注意点として、アルベロベッロが終点ではありませんので、乗り過ごさないように注意してください。

バスはほとんど時間どおりに到着するので、到着予定時間が迫ってきたら、身構えておきましょう。

私のときは、車内のアナウンスでアルベロベッロと言ってくれたので分かりました。

 

帰りの電車

チケットの買い方

アルベロベッロの駅のプラットフォームに備え付けてある自動券売機で買えます。国鉄と同じ買い方で買えます。(アルベロベッロの駅は小さな駅なので、入ったらすぐにプラットフォームです)

私のときは、二台あるうちの一台が壊れていました笑

チケットを買うときに、スタンプを押すのを忘れるなという表示が出ますが、見たところアルベロベッロの駅にはスタンプを押す機械がありませんでした。

地元らしき人もスタンプを押してなかったので、押さなくてもいいのかもしれません。実際、車内でチケットは確認されませんでした。

スタンプについては、私のときだけだったのかもしれないので確認してみてください。

電車に乗る場所

アルベロベッロの駅はプラットフォームがあるだけの小さな駅です。そのためか、電光掲示板がありませんでした。

私が確認したところ、乗り場案内もありませんでした。

なので、乗車するプラットフォームが分かりません。駅員に聞いてみてください。ただ、小さな駅なのでその駅員もいないことが多いです。

なので、来た電車の乗員に聞いてみてください。

私のときは一番線でした。

おそらく、これは変わらないと思いますが、一応確認してみてください。

ちなみに、単線なので、上りも下りも同時のタイミングで来ます。

ちなみにちなみに、急にベルがでかい音で鳴ります。これは、電車が来る合図です。めちゃくちゃ驚きました笑

乗り換え

私のときは、電車を乗り換える必要がありました。『PUTIGNANO』という駅で乗り換えでした。

この駅も、アルベロベッロの駅と同じく電光掲示板がありませんでした。なので今回も、乗る電車を人に聞く必要があります。

私のときは、乗り換えの駅まで乗ってきた電車と同じ電車でした。人に聞いたらそのまま電車に戻りました。

何かするために、少しの時間停まったらしいのですが、鉄道会社はこれを乗り換えと表現したらしいです。電車が同じなら、乗り換えとは言わないような気がしますが。

結局、同じ電車に乗ったまま国鉄トレニタリアのバーリ中央駅に到着しました。これは私の場合だけかもしれないので、必ず確認してみてください。

 

あとがき

私は時間の都合で、行きはバス、帰りは電車を使いましたが、両方ともバスのほうがいいと思います。

電車だと、たいていの場合乗り換えが必要ですし、電光掲示板がないのでどの電車に乗ればいいのかわかりません。人に聞く必要があります。最初と乗り換えの合計二回も。

また、二時間近くかかります。手間も時間もかかるのに、バスよりもチケットの値段が高いです。

バスは直通ですし、一時間ちょっとで着くので早いです。さらに、電車よりもチケットが安いです。

なので、往復の両方ともバスを使うのがオススメです。

ちなみに、他の方の昔の記事では、サド・エスト鉄道はローカル感満載の鉄道というふうに書いてありましたが、サド・エスト鉄道は国鉄トレニタリアに吸収されたのか、ローカル感は全くありませんでした。

自動券売機でチケットが買え、時間通りに発着し、トレニタリアの綺麗な車両を使っていました。そして、国鉄トレニタリアの駅に到着しました。