こんにちは。YoFuです。
今回は『旅を楽しくする知識 絵画で見るキリスト教の美術・旧約聖書編』をお送りします。
『最期の晩餐』『最後の審判』
皆さんも聞いたことがある絵画の名前だと思います。
これらは聖書のストーリーをモチーフにして描かれています。
これらだけでなく、有名な絵画、キリスト教会のステンドグラス、彫刻などの西洋美術は聖書をモチーフにして描かれていることが多いです。なので、聖書を理解すれば、それらの西洋美術、特に宗教画・キリスト教美術をもっともっと楽しむことができます。
聖書は『新約聖書』と『旧約聖書』の二つが存在し、それぞれが重厚なストーリーを展開しています。2つを一度に解説するととても長くなってしまうので、今回は『旧約聖書』のストーリーを実際の絵画を交えながら簡単に解説していきます。
新約聖書編はこちら
キリスト教美術が誕生した理由
キリスト教美術が誕生した理由は、聖書を読めない人に聖書を理解してもらうためです。
昔は識字率が低かったので、ほとんどの人は聖書を読むことすらできませんでした。聖書を読むことができるのはごく一部の聖職者や学者などに限られていました。
そんな人達に聖書を理解してもらうために、キリスト教美術は誕生しました。
聖書の場面を描いた絵画などは、見るだけで聖書のストーリーを理解できました。
加えて、聖職者が聖書を読んで解説することで、聖書の理解を深めてもらう。これで、聖書を読むことができない人に聖書を理解してもらっていました。
聖書が読めなくても、見るだけで聖書を理解できるキリスト教美術は、キリスト教の布教で重宝されました。布教の拡大とともにキリスト教美術は世界中でひろまり、名作と呼ばれるものから素朴なものまでたくさんのものが世界中で作られました。
キリスト教美術は見るだけで理解できるようになっているので、知識がなくとも楽しむことができるようになっています。
それだけでも十分に楽しいのですが、もっと深く楽しむ方法があります。
それは、聖書のストーリーを理解することです。
聖書のストーリーを理解すれば、絵画を感覚的なものだけでなく、論理的なものでも理解できるようになります。
聖書のストーリーを理解できる手助けができるように、聖書のストーリーを実際の美術を並べながら簡単に分かりやすく解説していきます。
旧約聖書のメインストーリー
神による天地創造
神は6日間で天地を創造した。
1日目に天と地を。2日目に空を。3日目に大地と海、植物を。4日目に太陽と月と星を。5日目に魚と鳥を。6日目に獣と家畜、神に似せた人を。7日目は休んだ。
ヒエロニムス・ボス『悦楽の園』の扉絵
天地創造三日目。大地、海、植物の創造時。
1500-1510マドリード,プラド美術館
アダムとイヴ
神が自分に似せて作った、人類最初の男女。
神は先ず、土でアダムを作った。その後にアダムの肋骨からイヴを作った。2人は楽園で暮らした。
楽園には善悪の知恵の実と生命の実がなる木があり、食べてはいけないと神から命じられていた。
ミケランジェロ・ブオナローティ『アダムの創造』システィーナ礼拝堂の天井画
アダムの創造。
1508-1512ヴァチカン,システィーナ礼拝堂
ミケランジェロ・ブオナローティ『イブの創造』システィーナ礼拝堂の天井画
イブの創造。アダムの肋骨からイブを創造した。
1509-1510ヴァチカン,システィーナ礼拝堂
アダムとイヴの楽園追放
イヴは蛇に唆されて、食べてはいけないと神から命じられていた善悪の知恵の実を食べてしまう。そして、アダムにも食べるように勧めた。
食べた2人は自分たちが裸であることに羞恥心を覚え、いちじくの葉で体を隠した。
食べたことが神に見つかり、2人は罰を与えられて楽園を追放された。アダムは労働の罰をイブは出産による痛みの罰を。
神は生命の実まで2人に食べられないように、見張りとして智天使ケルビムときらめく炎の剣を置いた。
マザッチョ『楽園追放』
楽園から追放されるアダムとイブ。手で局部をおさえている。ケルビムが剣を振りかざしてアダムとイブを追い払っている。
1426-27フィレンツェ,サンタ・マリア・デル・カルミネ聖堂/ブランカッチ礼拝堂
カインとアベル
人類最初の殺人の加害者と被害者。アダムとイヴの子ども。
アダムとイヴが楽園を追放された後に生まれた兄弟。兄のカインは農耕を弟のアベルは羊の放牧をしていた。
2人は神に捧げものをした際、神は弟アベルの供物を選び、兄カインの供物には目もくれなかったので、カインはアベルに嫉妬して殺害する
それが神にばれてしまい、カインは呪いをかけられて東へ追放された。
アベルの死後、アダムとイブは新しい子ども、セトをもうけた。
ピーテル・パウル・ルーベンス『アベルを殺すカイン』
1608-1609ロンドン,コートールド美術研究所
ノアの方舟
人間が地上でドンドン増えていった。しかし、地上に増えた人々は堕落してしまったので、神は全てを洪水で滅ぼすことにした。
神はアダムとイヴの直系の子孫であるノアだけを救うことにし、洪水を起こすことを告げて方舟の建設を命じた。
洪水は40日間続き、ノアの方舟はアララト山の山頂に着いた。
ミケランジェロ・ブオナローティ『洪水』システィーナ礼拝堂の天井画
洪水で逃げ惑う人々。
1508-1512ヴァチカン,システィーナ礼拝堂
アブラハム
神に人類救済のお告げを受けて祝福された、最初の預言者。
神のお告げに従い、何代にも渡る、約束の地を目指す長い旅に出る。
長年不妊に悩んできたが、アブラハムが100歳、妻90歳のときに神の奇跡により子イサクを出産。
レンブラント・ファン・レイン『イサクの犠牲』
神がアブラハムの信仰心を試すために、子イサクを供物に捧げよと命じた。
盲目的に神を信じるアブラハムがイサクにナイフを突き立てようとした瞬間、天使が止めに入る。
1635サンクトペテルブルク,エルミタージュ美術館
ヤコブ
アブラハムの子イサクの子。アブラハムの孫。兄にエサウがいる。
父イサク臨終の際、父イサクを騙して、兄エサウが受けるはずだったイサクからの祝福を受ける。激怒したエサウに命を狙われたため、叔父ラバンの元へ逃亡した。
逃亡する最中、地上から天に昇る階段の夢を見て、自分の子孫が偉大な民族になるという神の約束を受ける。(ヤコブの梯子)
兄エサウとの和解のために故郷へと帰る途中、ヤボクの渡しで天使と一晩中格闘する。勝利したヤコブは「神と戦った者」を意味するイスラエルを名乗るように祝福された。
4人の妻との間に設けた12人の息子たちがイスラエル12部族の祖となった。
マイケル・ウィルマン『ヤコブの梯子』
1691ベルリン,ボーデ博物館
ウジェーヌ・ドラクロワ『天使と格闘するヤコブ』
1854-1861パリ,サン・シュルピス聖堂
ヨセフ
ヤコブの息子。
父ヤコブの寵愛を受けるヨセフに嫉妬したほかの兄弟によって、エジプトへ向かう商隊に売られてしまう。
エジプトのある家に召使いとして買い取られたヨセフは主人の妻を襲おうとしたという濡れ衣を着せられて投獄されてしまう。獄中でファラオの夢を解いてエジプトを大飢饉から救う。その功績により、ヨセフはエジプトの宰相となる。
その後、父と兄弟に再会する。
アドリアン・ギニェ『ファラオの夢を解くヨセフ』
ルーアン美術館
モーセ
ヤコブの死後、エジプトではファラオが変わり、イスラエル人が迫害されるようになっていた。イスラエル人の男が生まれたら、全員ナイル川に投げ込めと命令されていた。
ナイル川に放り込めという命令に背いて、川のほとりに置かれていたモーセがエジプト王女に発見され、育てられる。
セバスチャン・ブルボン『モーセの発見』
1650ワシントンD.C.,ワシントン・ナショナル・ギャラリー
出エジプト
モーセは弾圧されているイスラエル人を助けようとして、エジプト人を殺してしまう。砂漠に逃げたモーセはツィポラと結婚する。
神が出現し、迫害されているイスラエル人をエジプトから助け出して約束の地へ連れて行くように命令を受ける。
ファラオにイスラエル人のエジプト退去の許可を求めたが、拒否される。神による十の災いがエジプトに降りかかったことでファラオの許可がおりた。ここから約40年間にわたる、一族の放浪の旅が始まった。
サンドロ・ボッティチェッリ『モーセの試練』システィーナ礼拝堂の南壁面画
エジプト人を殺すところから、エジプトを脱出するまでが描かれている。
1481-1482ヴァチカン,システィーナ礼拝堂
ジョン・マーティン『エジプト第七の災い』
エジプトに降り掛かった十の災いの内、七個目の災い。
1823ボストン美術館
紅海の奇跡
イスラエル人がエジプトを脱出すると、ファラオは心変わりし、イスラエル人に向けて兵を差し向けた。モーセ一行は紅海に追い詰められてしまうが、モーセが杖を振ると神の力で紅海が真っ二つに割れ、海の中に道ができた。イスラエル人が渡りきった直後、海は元に戻り、エジプト兵だけが海に沈んだ。
この一連の出来事で、イスラエル人は神を信じるようになり、神のしもべのモーセも信じるようになった。
ビアッジョ・ダントーニオ『紅海横断』システィーナ礼拝堂の南壁面画
左側にモーセ一行と右側に溺れたエジプト軍が描かれている。
1481-1482ヴァチカン,システィーナ礼拝堂
シナイ半島の放浪
放浪の最中、民から飢えや喉の乾きなどの不満がモーセにぶつけられるようになった。モーセは神の奇跡の力で食料と水を与えた。
このときに与えられた食料をマナと呼ぶ。
ジェームズ・ティソ『マナの収集』
1896-1902ニューヨーク,ユダヤ博物館
十戒
聖なる山シナイ山に辿り着く。モーセは神に呼ばれ、1人で山を登り、十戒の刻んである石版を授けられた。
モーセが中々帰ってこないので、民たちは不安になり、金で雄牛の象を作ってそれを神だとして崇めてしまう。神はそれに激怒し、民を滅ぼそうとする。モーセは民に向かって怒り狂い、石版を叩き割る。
モーセは民を生贄に捧げて神に償い、もう1度山を登って石版を授かった。
コジモ・ロッセリ『モーセの生涯』
十戒を授かるところから、石版を叩き割るところまでが描かれている。
1481-1482ヴァチカン,システィーナ礼拝堂
カナンの征服
モーセは約束の地カナンへ辿り着く寸前、ヨルダン川手前で死んでしまう。
モーセの従者ヨシュアがモーセの跡を継ぐように神のお告げを受け、民を約束の地カナンへと導いた。カナンに住んでいたカナン人と戦い、カナンの占領に成功する。
イスラエル12部族がそれぞれ集落を作り、神への信仰心で固く結束した。ヨシュアは各部族の長老たちへ神からの言葉を伝え、民に神への忠誠を誓わせた。
アブラハムから何代もの間続いた、カナンへの長い長い旅路がようやく終わった。
ジャン・フーケ『エリコの戦い』
神のお告げにより、7人の祭司が笛を吹き鳴らすとエリコの街の城壁が崩れ去った。
1470-1475
士師の時代
イスラエルの民はカナン人と交わるようになり、カナン人の神々や偶像を信仰するようになった。神はそのことに激怒し、イスラエルの民を略奪者に襲わせるなどの災いを与えた。
神はイスラエル12部族の指導者・預言者である士師を通じてお告げを民に伝えた。しかし、カナン人と交わるようになって神への信仰が薄くなっていた民は神の言葉にも士師の言葉にも従わなかった。
士師サムエルの時代、ペリシテ人に打ち負かされたイスラエルの民に向かって、神はサムエルを通じて神との誓いを守るのならば救い出すと告げた。イスラエルの民は神への信仰を改めて誓い、神の力を借りてペリシテ人を追い払った。
イスラエルの王サウル
サムエルが老いてくると、民の間で後継者への不安が起こり、他国のように王をたてるようにサムエルに頼んだ。神はサムエルを通じて、民たちがいずれ苦しむことになると警告する。しかし、民は王を望んだため、サムエルはサウルを王とした。
サウルはそのうちに神の意にそむいて私服を肥やし始めた。結局、サウルは自害し、子どもは戦死した。
ピーテル・ブリューゲル『サウルの自害』
サウルの最期、剣で自害する様子が描かれている。
1562ウィーン,美術史美術館
イスラエルを統一した王ダヴィデ
サウルの死後、神の命令によりサムエルは羊飼いの少年ダヴィデを次の王に指名した。しかし、北イスラエルはサウル王の息子が治めたため、南イスラエルをダヴィデが治めた。
ダヴィデはイスラエルの部族全てを統一し、統一王国を建国した。
近隣諸国を打ち破り、イスラエルに富と広大な領土をもたらし、王国を繁栄に導いた。ダヴィデは理想の王とされた。
しかし、家臣ウリヤから妻のバト・シェバを奪い、ウリヤを死に追いやった。それが神の怒りを触れてしまう。ダヴィデ一族に不幸が訪れ、子どもたちが続々と死んでいった。
ソロモン
ダヴィデとバト・シェバの息子。イスラエル王国の黄金期を築いた。
外交手段として、近隣諸国から妻を受け入れたため、宮殿には多くの妻が暮らしていた。そのうち、近隣諸国の異教の神を信仰するようになり、神の怒りをかってしまう。ソロモンの息子の時代にイスラエル王国が分裂すると告げられる。
王国の南北分裂
ソロモンの息子レハブアムは秀でた王ではなかった。民に重税と重労働を課したため、民の間で不満がたまってしまう。
民はソロモン王の時代に家臣だったヤロブアムを王として擁立した。それにより、王国は南北に分裂する。北はヤロブアムを王とする10部族のイスラエル王国。南はレハブアムを王とする2部族のユダ王国。
北のイスラエル王国
アッシリア帝国に滅ぼされる。イスラエルの民はアッシリアの民と混じり合い、やがて神への信仰を失ってしまう。
南のユダ王国
バビロニア帝国に滅ぼされる。エルサレム神殿や宝物は奪い取られ、民はバビロニア帝国に連れ去られた。(バビロン捕囚)
バビロン捕囚は3回に及び、ユダ王国は完全に滅ぼされた。
ダヴィデとソロモンが神に背いて犯した罰は、イスラエル王国の滅亡という最悪の結果を招いてしまった。
バビロニア崩壊とユダヤへの帰還
やがてバビロニア帝国がペルシアに滅ぼされたため、イスラエルの民はユダヤへ帰還した。
ジェームズ・ティソ『囚人の移送』
バビロニアに送られるイスラエルの民。
1896-1902
聖書のその他のエピソードとその他の登場人物
バベルの塔
それまで同じ言葉を話していた人々の言葉が混乱にさせられた。
神の領域である天まで届く高い塔を建築しようとした人々に対して神が激怒し、罰を与えられた。人々の言葉が混乱させられ、お互いの言葉を理解できなくさせられた。意思疎通が出来なくなった人々は、各地に散らばっていっった。
ギュスターヴ・ドレ『言語の混乱』
1865-1868私蔵
ソドムとゴモラ
犯した罪に対する神の罰として硫黄と火が降り注がれ、滅ぼされた罪深い街。
アブラハムの甥ロトと妻、娘は神の使いに事前に通達されていたので、滅ぼされる前に避難していた。後ろを振り返ってはいけないと命じられていたが、妻は振り返ってしまたので塩の柱に変えられた。
ソドムとゴモラの罪は、同性愛の罪や神への背信などとされている。
ジョン・マーティン『ソドムとゴモラの破壊』
1852ニューカッスル,レイング・アート・ギャラリー
ノアのエピソード
大洪水の後、ノアはぶどう畑を栽培して暮らしていた。ある日、ワインを飲みすぎて裸のまま眠ってしまった。息子のハムが兄弟を連れてきて、父親を笑った。兄弟のセムとヤペテは父親の裸を見ないように、着物をかけてやった。
ノアはハムに激怒し、ハムの息子カナンに呪いをかけた。
サムソンのエピソード
他民族の侵略からイスラエルの民を守る戦士で、怪力として有名だった士師サムソン。
ある日、敵対するペリシテ人の女デリラに恋をしてしまう。
サムソンは力の源である髪の毛をデリラに切られて力を失ってしまう。力を失ったサムソンは目を潰され、見世小屋でペリシテ人にさらされる。サムソンは神に祈って一時的に力を取り戻し、建物を倒壊させる。多数のペリシテ人を道連れに死んだ。
ルーカス・クラナッハ『ライオンと戦うサムソン』
1525ワイマール城博物館
ピーテル・パウル・ルーベンス『サムソンとデリラ』
デリラの膝で眠るサムソン。髪の毛を切られようとしている。
1609-1610ロンドン,ナショナルギャラリー
レンブラント・ファン・レイン『目をつぶされるサムソン』
1636フランクフルト,シュテーデル美術館
ダヴィデ
悪霊に取り憑かれたサウル王が心を鎮めるために召し抱えたハープ奏者。
もともとは羊飼いだが、戦士でもあった。
敵対するペリシテ人の巨人戦士ゴリアテに一騎打ちを挑み、勝利を収める。
サウル王の死後、北イスラエルをサウル王の息子が、南イスラエルをダヴィデが治めた。ダヴィデは北イスラエルを打倒し、南北イスラエルを統一した。
グイド・レーニ『ゴリアテの首を持つダヴィデ』
1604-1606パリ,ルーブル美術館
ソロモン
夢の中で神から知恵を授けられ、知恵者として評判だった。
ピーテル・パウル・ルーベンス『ソロモンの裁判』
知恵者としての象徴的なエピソード。赤ん坊を取り合う2人の女性を仲裁した。
1617コペンハーゲン国立美術館
ピエロ・デラ・フランチェスカ『シバの女王』
ソロモン王に謁見するアラビアのシバの女王。橋のたものとでひざまずいている。
その橋に使われていた、アダムが楽園から持ち出した知恵の木の枝がゆくゆくはイエスの十字架となる夢をみたため。
1452-1466アレッツォ,サン・フランチェスコ聖堂
ヨブ
最も正しいが、不幸な男。
神から信仰を試すために、家族と健康と富を奪われた。
財産と息子を失う災害に襲われ、妻に見捨てられ、全身の皮膚が病を患った。それでも、ヨブは信仰を捨てなかった。自分の罪が原因であると自分を攻めた。
神はヨブを救済し、新しい家族と健康と富を与えた。
レオン・ボナ『ヨブ』
1880
あとがき
旧約聖書編は終わりです。旧約聖書だけでも膨大な量の美術作品があると分かっていただけたと思います。そして、どれも素晴らしい作品ばかりです。
聖書のストーリーを理解すれば、さらに楽しくなることは間違いありません
次は新約聖書について解説していきます。次回に続きます。