こんにちは。YoFuです。
今回は、セルビア旅行前に知っておきたい基本的な情報をまとめました。
必要最低限の情報だけなので、サクッと読めるようになってます。
基本情報
・広さ：77,474㎡（北海道と同じくらいの広さ）
・人口：7,012,165人（2020年）
・言葉：セルビア語
・宗教：キリスト教
・物価：日本の1/3くらい
その他の情報や歴史はWikipediaで。
観光基本情報
日本からセルビアまでのアクセス
直行便がないので、ヨーロッパ各都市での乗り継ぎです。
乗り継ぎ時間がかかるので、一日がかりになります。
ベオグラード・ニコラ・テスラ国際空港からベオグラード市内へのアクセス
バスやタクシーで30分から40分。市内へと向かうバスは路線バス72番か、ユーゴスラビア航空のバス。(セルビア共和国大使館のアクセス情報より)
ビザ
90日以内の観光であれば不要。
入国後に必要な手続き
外国籍人はセルビア共和国到着から12時間以内に、ホテルなど代金を得てサービスを提供する個人や組織によって、または外国籍人がゲストとして滞在する先の個人によって、その滞在を所管官庁(外国籍人の滞在先を管轄する警察署)に登録されなければなりません。
上記で述べた滞在先等を利用しない外国籍人は、セルビア共和国到着翌日までの24時間以内に、自ら所管官庁で滞在登録をする義務があります。
出国の前日には登録した所管官庁にて登録の抹消を受けてください。(セルビア共和国大使館の入国後に必要な登録手続きより)
主な都市
ベオグラード（Београд）
セルビアの首都。ヨーロッパ最古の都市の一つ。ヨーロッパとアジアを繋ぐ、文明の十字路として栄えた。
ノヴィ・サド（Нови Сад）
セルビア第二の都市。ベオグラード北西の街、ドナウ川を登っていった場所に位置する。
オーストリア・ハンガリー帝国の一部だったので、中世風の建物が多い。
ニシュ（Ниш）
セルビア第三の都市。ベオグラード南東の街。
ヨーロッパと中東を繋ぐ、文明の十字路として栄えた。
世界遺産
世界遺産は全部で5つ。
文化遺産：5つ
・スタリ・ラスとソポチャニ（1979年）
・ストゥデニツァ修道院（1986年）
・コソボの中世建造物群（2004年、2006年拡大）
デチャニ修道院（2004年に単独登録されていた。）、ペーチ総主教修道院、リェヴィシャの生神女教会、グラチャニツァ修道院
・ガレリウスの宮殿ガムジグラード＝ロムリアーナ（2007年）
・中世墓碑ステチュツィの墓所群（ほか3か国と共有） (2016年)
自然遺産と複合遺産はなし
暫定リスト
ジェルダプ国立公園（Djerdap National Park, 2002年）
デリブラト砂地特別保護区域（The Deliblato Sands Special Natural Reserve, 2002年）
サラ山国立公園（Mt. Sara National Park, 2002年）
タラ国立公園とドリナ川渓谷（The Tara National Park with the Drina River Canyon, 2002年）
「悪魔の街」天然名所（The Djavolja Varos (Devil's Town) Natural Landmark, 2002年）
治安
セルビアの南部、コソボとの国境付近では民族紛争的な危険が若干あります。
外務省の危険情報を扱っているサイトで最新の情報を確認してください。
以上がセルビア観光・旅行に行く前に知っておきたい基本情報でした。
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