こんにちは。YoFuです。
今回は私が旅に出るときの持ち物を紹介します。
私は荷物が多いのが嫌いなので、できるだけ持ち物を少なくしています。必要最小限のものだけ持っていくようにしてます。
あまり使わないものは持っていかず、必要になったときに現地で買うようにしています。
我ながら、荷物がとても少ないと自負しています。参考にしてみてください。
持ち物を考えるうえで重要なこと
旅で大切なのは、持ち物をどれだけ減らすかです。
荷物が多ければ体の負担になりますし、お土産の量が減ります。いいことがないです。
なので、荷物を減らすために私が実践しているポイントを3つ紹介します。
ポイント1 万が一はめったに起こらない。
万が一の場合のための物はいりません!!
万が一の場合のことを考えると、ついつい荷物が増えてしまいがちです。キリがありません。
でも、どうせ使わずにバックに詰めたときのまま日本に持って帰ることになるでしょう。
もしも万が一の場合が起こったときは、現地で買えばいいのです。何でも売っています。
ポイント2 多用途・代用を意識する
1つの物でたくさんの使いみちがある、代用できる物を使うようにする。これを意識すれば、荷物は減ります。
私の場合、衣類圧縮袋で洗濯バケツの代用したり、スマホの充電器でパソコンとカメラの充電ができるようにしたり、などをしています。
あまり多用途・代用できるものは多くありませんが、これを意識すれば少しでも荷物を減らせます。
ポイント3 現地調達
必要になったら現地で調達しよう、という意識があれば、持っていくかどうか悩んだ物を持っていかずにすみます。必要になったときに現地で調達すればいいんですから。
持ち物
必需品系
・バックパック
温かい国への1週間の旅行なら30Lで十分です。お土産も余裕で入ります。
私は20Lのバックに詰めて行ったことがあります。
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・パスポート
必須。説明不要ですね。
・スマホ・充電器
現代の旅の必需品。スマホが1台あれば地球上のどこでも行けます。
また、最近のスマホはカメラの画質が良いので、カメラ代わりにもなります。
ただ、スマホは盗難に会いやすいので、安いスマホを使う、紐で体に引っ掛ける、チャック付きのポケットに仕舞うなどの対策を行いましょう。
私は盗まれたことがあります(笑)。
・クレジットカード
旅行に強いカードにしましょう。スキミングや盗難の被害にあってもしっかり対応してくれます。
ポイント還元率が高いカードなど、大衆向けの日常使い用カードは避けたほうが良いです。
また、スキミングや盗難に合ったときに被害を抑えるために、限度額を低く抑えたり、利用お知らせメール設定などを行っておきましょう。
ちなみに、私は三井住友カードを使っています。
番号が裏面に書かれていて盗み見されにくかったり、VISAとMASTERの両ブランドが作れたりなど使い勝手が良いです。
・現金
盗まれる可能性があるので、少なめにしましょう。
必要に応じてお金を下ろすのがオススメです。
ちなみに、私は初めて1人で海外旅行に行ったときにお金を盗まれています(笑)
・マネークリップ・コインケース
国によりますが、硬貨よりもお札を使う機会が多いと思います。ポイントカードも絶対使わないでしょう(笑)
なので、日本で普段使っている財布よりも、お札をまとめて束ねることができるマネークリップのほうが使い勝手がよくてオススメです。
コインケースは別で持ちましょう。
・サブバック
街歩き用のバッグ。スリ対策でチャックが閉まるものを使いましょう。
・モバイル充電器
大容量を持っていくと安心です。
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・コンセント変換プラグ
海外だとコンセントのプラグ形状が違うので必須です。世界すべてのプラグ形状に対応している変換プラグがあるので、それを持っていきましょう。
変圧器についてですが、最近のスマホ充電器やパソコン充電器などは変圧機能が付いているので基本必要ありません。自分が持っているものに変圧機能が付いているか確認してみてください。付いていなかったら、付いているやつに買い替えるのがオススメです。
(入力・input電圧が100V〜240Vとなっていたら、変圧機能が付いているということです。世界ほとんどの国の電圧に対応できます。)
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・タコ足配線
安宿では、コンセントが一つしか使えないことが多いです。
手持ちの電子機器を複数充電できるように持っていきましょう。
生活用品系
・体を洗う石鹸
安宿は体を洗う石鹸やシャンプーが用意されていないことが多いので、安宿に泊まる派の人は持っていきましょう。
・歯ブラシと歯磨き粉
必須。
・爪切り
忘れがち。1週間程度ならなくても問題ないですが、長い間旅行する人は必須です。
・薬
必要なやつを持っていってください。
・洗濯洗剤
服を手洗いする派の人は持っていきましょう。
チャック付きのポリ袋で持ち運ぶとにおいが漏れてしまうので、アルミ袋を使いましょう。
・洗濯ロープ
服を手洗いする派の人は持っていきましょう。
蚊帳を引っ掛ける用、簡易カーテン用などにも使えるので便利です。
・衣類
温かい国への1週間の旅行の場合、Tシャツ3枚、パンツ2枚、下着3枚だけです。
着る都度、洗ってます。そうすれば、少ない枚数ですみます。
タオルは1枚も持っていっていません。下の便利グッズ系で紹介するセームタオルがあればタオルは必要ありません。
便利グッズ系
・カラビナ
鞄になにか引っ掛けたりするときに使えます。自由な発想で使えます。
・ファイル
パンフレットや入場券など、紙の記念品をしまっておく用。
紙の記念品は散らばりがちなので、ファイルでまとめておきましょう。小さな入場券一枚が思い出になります。大切に。
・トラベルまくら
空気で膨らますタイプだとかさばらないのでオススメです。
長時間の、電車・バス移動が多い人だとあると楽です。
・セームタオル
必須。
濡れても、絞れば何度でも使えるという速乾タオルです。これが1枚あればタオルは不要です。荷物が大分減ります。
使ったことがない人は一度使ってみてください。世界が変わると思います。
水泳用品なので、スポーツ用品店の水泳コーナーに売っています。
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・南京錠・ワイヤー錠・ドアノブ錠
どこの国でも盗難が非常に多いです。身を守るために、多めに持っていきましょう。荷物を盗られるとテンションガタ落ちです。
ドアノブ錠は昼間出かけているときや夜寝るときに誰も部屋に入れないようにする防犯アイテムです。個人的にかなりオススメです。昼間外で遊んでいるとき、荷物が盗られていないかの心配が減りますし、夜寝るときに強盗に襲われないかの心配も減ります。
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・蚊帳・虫除けベープ・
夜寝るときの、蚊の対策用。蚊はまくらもとでブンブン飛び回られると、鬱陶しくて眠れないので、十分に対策してください。
あと、蚊は多くの感染症を媒介するので、刺されないように。
虫除けベープは飛行機の機内に持ち込めるタイプがあります。
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・衣類圧縮袋
必須。かさばる衣類がまったくかさばらなくなります。世界が変わります。
私は複数枚持っていって、洗濯するやつと洗濯したやつで使い分けてます。
衣類を圧縮する以外にも、洗濯バケツの代用などのいろんな使い方があります。
・ウェットティッシュ
なくてもよいです。私はほとんど使いません。
封がきちんと閉まるやつだと長持ちします。あんまり使わない人は封がきちんと閉まるやつを買いましょう。あんまり使わない人はわざわざ買わなくてもいいような気がしますが。
・チャック付きポリ袋
液体を国際線の機内に持ち込んだり、本や電子機器を湿気から守ったりと意外とたくさんの使いみちがあります。
色々な大きさが揃っているので、用途に合わせて買えます。
緊急事態系
・パスポートコピー
パスポートをどこかに預けているときに、パスポートの提示を求められたとき、パスポートをなくしたときなどに対応する用です。
効果があるかはわかりませんが、一応持っておきましょう。
・顔写真
パスポートなくしたとき用、ビザを申請するとき用です。縦45mm×横35mmサイズの顔写真を準備しておきましょう。
顔写真のデータをスマホに入れておくと、ビザを申請するつど、必要なサイズの顔写真を印刷できます。
・予防接種記録
もしものときのために必要です。感染症になったとき、適切な治療をしてくれます。
・海外旅行保険を英語で印刷したもの
もしものときのために必要です。病院で治療受けた時、治療費の問題がスムーズに解決します。
人によっては必要ない系
・ノートパソコン
スマホがあれば十分です。仕事で使う人以外は必要ないでしょう。
・カメラ・カメラ充電器・SDカード
スマホで代用できますね。私の安いスマホは画質が悪いのでカメラを持って行ってます。
・サンダル
シャワー室の床がきったないときがあるので、そのときに履いてます。あと、海や川で游ぶとき。
・ペンとノート
筆談用。スマホでも代用できます。
・水着
水遊びや防犯のために使います。
・栓抜き
ビールを飲む人にはオススメです。
屋台やコンビニでビールを買ったはいいけど、王冠がとれなくて飲みたいけど飲めない。ということがなくなります。
・折りたたみ傘
雨が降る季節に旅するときに必要。現地で調達するのもあり。
あとがき
以上が私が旅するときの持ち物です。
かなり少なくまとめてあると思うので、ぜひ参考にしてみてください。