YoFu’s Taravel Blog

バックパッカーのYoFuが旅情報を発信するブログです

新卒が1年間で250万円貯金する方法 前編

こんにちは。YoFuです。

今回は旅の資金を貯めるために私がやっていた貯金方法を書いていきます。私はこの方法で新卒の1年間で250万円貯金をしました。

旅の資金を貯めようと思っている方、そんな予定ないけど貯金の方法が知りたい方、ちまたで色々な貯金法が広がっているけど、実際はどうなの?という方必見です。

私の貯金法は基本に忠実です。

『支出を減らし、収入を増やす。』です。

『貯金=収入-支出』なので、基本を意識すれば誰でも貯金ができます!私の場合、支出を徹底的に減らしました。収入を増やすことは難しいですが、支出を減らすことはすぐにかつ簡単に出来ます。私の貯金方法を参考にしていただければ。

①収入

月々の手取りが20万円くらい

ボーナスが年間で80万くらい

合計すると年間で320万円くらいでした

これは大卒の初任給の平均くらいです。給料は特別高いわけではありませんでした。

給料が平均的なので、平均以上に貯金をするためには支出を徹底的に減らすことが必要です。

②支出

1.生活費 25000円

2.医療保険代 7000円

3.携帯通信費 500円

4.交際費と交通費、雑費 30000円くらい

5.合計 62500円くらい

みてわかるとおり、支出がめちゃくちゃ少ないです。それぞれ解説していきます。

1.生活費

内訳は家に入れていたお金が20000円、昼食代が5000円です。実家暮らしだったため家賃等がかからず、加えて食費もほとんどかかりませんでした。コンビニで100円のサラダと総菜パンを買ってました。コンビニは高いですが、たまにとても安いやつが売っています。例えば、袋に入ったサラダが100円くらいで売っています。安いし野菜がとれるのでおすすめです。

2.医療保険代

職場で入らされた医療保険です。これがなければもっと貯金ができていました。入りたくなさすぎて断り続けてたら上司にブチ切れられました。

独身は保険に入る必要ないです。というのも、日本の国民健康保険がかなり充実しているからです。詳しくは調べていただくと分かりますが、民間の保険に入るのが馬鹿らしいくらい充実しています。興味があれば調べてみてください。

3.携帯通信費

月々500円でした。イオンモバイルの一番安いプランを使ってました。かなり安いので多くの人が驚いたのではないでしょうか。ただ、安いだけあって大きなデメリットが2つありました。

1つ目が通信量です。CMではギガと呼ばれており、無制限が主流のイメージがありますが、私の場合は月に1ギガしか使えませんでした。人にとっては大きな制限ですが、スマホでゲームをやらなかったし、家にWi-Fiがあったので私にとっては制限ではありませんでした。

2つ目が電話番号がないことです。データ通信だけの契約だったのでキャリアの電話番号がありませんでした。が、今はアプリでIP電話の電話番号がとれて普通に電話をかけたり受けたり出来るので、そこは全く問題ないのです。しかし、Cメールが出来ないので電話番号の認証が出来ないという困った事態が生じます。キャリアの電話番号がほしい方は月々1000円ちょっとくらいで今までの電話番号が継続使用出来るプランがあるのでそちらを使いましょう。

4.交際費と交通費、雑費

交際費は特にケチらず、友達と遊びたいだけ遊んでいました。経験上、交際費はケチらない方がいいです。誘いを断り続けるとその内誘われなくなります。そして友達がいなくなります。としとってから悲しいですよ。ここはケチらないで。

5.合計

1.2.3.は固定費なので基本的に毎月32500円。4.は変動費なので平均値で30000円。

合計62500円。年間だと750000円。

かなり支出を減らした結果です。支出は減らせば減らすだけ貯金が増えるので、トコトン減らしましょう。

ここまで支出を減らせたのは、自動車を買わなかったことが大きいです。通勤は原付を使っていたので自動車にかかる費用がまるまる浮いたので、その分を貯金に回しました。自動車を買っていたらここまで貯金出来なかったでしょう。1年経っても貯金0だった可能性があります(笑)。ただ、原付での通勤は冬や雨の時が苦行なのでかなりの覚悟が必要です。あと、周りにかなりバカにされます。これもけっこう苦行です(笑)。安い軽自動車なら10万くらいで買えるのでそれに乗ってもいいですね。

ここに書いていない費用は基本的にかかっていません。

③まとめ

①と②の収入と支出を合計すると収入が3,200,000円、支出が750000円で差し引き年間250万円くらい貯金できています。

『貯金=収入-支出』この方程式を意識して生活すれば誰でも貯金が出来ます。

皆さんも貯金をして旅に出ましょう!

後編は貯金をする時の注意点と私が減らせた支出について解説していきます。そちらも合わせてお読みください。

それでは。